大人気メジャーリーガーであるダルビッシュ有(ゆう)さんの
弟・ダルビッシュ賢太(けんた)さん。
以前から、自身のSNSで元気な姿を発信していましたが、
2022年に精巣がんであることを公表し、2023年2月には
みぞおちのリンパ節に転移していることを明かし、
現在は抗がん剤治療を受けています。
「副作用で地獄を見ました」など、壮絶な闘病生活についても
SNSでつづっていますが、病室内でInstagramライブ配信を行うなど、
ファンとの交流や闘病生活に関する発信を続けています。
そこで、今回は、現在がん闘病中であるダルビッシュ賢太さんの
がんの進行具合はどの程度なのか?
また、ダルビッシュ賢太さんの闘病生活を支える家族との関係は
どんななのか?
調査してみたいと思います。
ダルビッシュ賢太、精巣がんの手術・治療を始めたのはいつから?
ダルビッシュ賢太さんは、2022年に精巣がんが発覚、公表し、
同年(2022年)3月に睾丸の摘出手術を受けています。
術後の辛かった思いをSNSで伝えていました。
相当な痛みを経験されたようですね。
私も、帝王切開で子どもを産みましたが、
ダルビッシュ賢太さんと同じで、なんなら帝王切開ラッキー♪
自然分娩は、股からスイカがでてくる痛みって聞いてたので
痛み味わなくてもいいやん!なんて思ってましたw
が、しかし、ですよねw
術後の痛みは凄いです。
やっぱり何事も経験してみないと分からない事は多いですよね。
ただ、ダルビッシュ賢太さんは睾丸の摘出なので、
分娩とは違う痛みも伴うのかもしれません。
病気と闘うのは並大抵ではないと想像します。
しかし、2023年2月には、みぞおちのリンパ節に転移して
いることが発覚し、抗がん剤治療を開始されました。
ダルビッシュ賢太さんのがんのステージはどのくらい?!
ダルビッシュ賢太さんは、がんのステージは公表していません。
ただ、2023年2月にみぞおちのリンパ節にがんが転移して
いることを公表しています。
このことから考えると、現在のがんのステージは、
ステージⅢの可能性が高い
のではないかと思います。
がんのステージとは、がんの進行度、つまり、がんがどの程度
広がっているかを示す言葉です。
がんの進行度に応じて、基本的にステージ0~Ⅳまでの5段階に分類されます。
- ステージ0 がんが粘膜内(上皮細胞内)にとどまっており、リンパ節には転移していない状態。手術で腫瘍を取り除ける段階。
- ステージⅠ がん腫瘍が少し広がっているが、筋肉層でとどまっている状態。リンパ節への転移はない。
- ステージⅡ リンパ節への転移はないが、筋肉層を超えて浸潤している。または、腫瘍は広がっていないが、弱若リンパ節への転移がみられる。
- ステージⅢ がんの腫瘍が他組織へ浸潤(広がること)しており、リンパ節への転移もみられます。遠隔転移はないものの、局所においては進行がんであり、手術ができる限界の状況であるケースも少なくない。
- ステージⅣ がんが最初に発生した部位(原発巣)を超えて、離れた場所にある臓器に転移(遠隔転移)している状態。末期がんとは”治療方法がほとんどない、または、通常のがん治療では身体の体力を奪って死期を近づけてしまう状態”つまりは「これ以上の治療はできない」と医師に宣告された状態を指すので、ステージⅣの場合でも末期がんと、そうでないがんがあります。
上記の表を見ると、
みぞおちのリンパ節への転移を公表されている
ダルビッシュ賢太さんは、ステージⅢの可能性が高いと
考えられます。
ダルビッシュ賢太さんの治療法は何?どれくら進んでいる?
ダルビッシュ賢太さんは現在、「BEP(ベップ)療法」という、
3種類の抗がん剤を併用する治療を受けています。
BEP(ベップ)療法では、5日間の点滴と8日目15日目の点滴を
3週間おきに、3~4回繰り返す治療
(例えば、4回繰り返すと、全部で3か月かかる)のようで、
ダルビッシュ賢太さんは現在3クール10日目の治療中であることを
2023年4月14日のTwitterで報告しています。
3クール目の抗がん剤治療で心身ともに疲弊する中、
2日前の8.9日目と自宅療養をしていて、10日目で再入院した
際にした検査で新型コロナウィルスに感染していることが
発覚しました。
2クール目を終えたころには「身体も精神もボロボロ。少し休ませて」
「地獄の2か月弱」とつらい副作用で限界まで追い込まれていましたが、
3月下旬の検査結果が良好だったため治療継続を決断し、
4月4日から3クール目が始まることを報告していました。
つらい副作用は続き、9日には「ほんま地獄。こんなにしんどいんなら殺してくれと思う」
と苦しみに耐える胸中を吐露していただけに、
今回の新型コロナウィルス感染で「治療がストップするのが何よりも
辛いよ」と吐露していました。
※4月27日のInstagramライブで、BEP(ベップ)療法の治療が
終了したと報告がありました!!!
これで辛い治療からダルビッシュ賢太さんは解放されたことになります!
本当によかったです!お疲れ様でした!!!
また、6月21日に再検査があるようなので、
再発しないことを祈っています!!!
ダルビッシュ賢太さんの闘病生活を支えているのは家族の存在
ダルビッシュ賢太さんさんは独身なので、
闘病生活を支える家族の存在は
大きなものと言えます。
家族は、お父さんのファルサさん、お母さんの郁代さん、
長男・有さん、次男・翔さん、三男・賢太さんの五人家族です。
ダルビッシュ賢太さんのSNSを見ると、
家族との写真やエピソードが数多く見られ、
家族がダルビッシュ賢太さんの闘病生活を
精神的に支えていることが分かります。
家族への感謝や尊敬の言葉の数々に私も
こんな姉妹関係築きたいなって思いました!
私にも小学生の息子がいますが、大人になった時
こんなんしてくれるような息子になって欲しいな~なんて思います。
お母さまが羨ましいです。
お兄さん達に対する愛とリスペクトしている内容がホントに多いです!
メジャーで活躍するダルビッシュ有さんはWBCの強化試合に
ダルビッシュ賢太さんを招待したそうですよ!
弟思いのいいお兄さんですよね!
ダルビッシュ有さんの気遣いや侍ジャパンの活躍を見た
ダルビッシュ賢太さんは、勇気をもらえたことだと思います!
まとめ
今回は、ダルビッシュ賢太さんのがんのステージと
闘病生活を支えている家族との関係を調査しました!
- 2022年 精巣がん発覚、同年3月 睾丸の摘出
- 2023年 みぞおちのリンパ節に転移、抗がん剤治療の開始
- がんのステージは、「ステージⅢの可能性が高い」
- 抗がん剤治療の方法は「BEP(ベップ)療法」
- 2023年4月27日のInstagramライブで抗がん剤治療の終了を公表。
- 家族に愛し、愛されているSNSが多くみられる!
自身のSNSに、懸命に闘病する姿を頻繁にアップしてくださる
ダルビッシュ賢太さん。
きっと多くの人が、その姿に勇気づけられていることでしょう。
闘病生活からも解放されて本当によかったです!
今後、再発しないことを祈ってます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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