現在、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に鎌倉幕府の3代目将軍となる”源実朝役”を演じていたり、めざまし12月のエンタメプレゼンターにも抜擢されたりとブレイクしている俳優です!
今回は、柿澤勇人さんが劇団四季に入団したきっかけや退団した理由について調査してみました!!
柿澤勇人さんが劇団四季へ入団したきっかけは?
柿澤勇人さんが劇団四季へ入団した理由は、
高校1年生の課外授業で劇団四季のミュージカル『ライオンキング』を見たことがきっかけだったそうです。
オープニングで深く心を動かされ、
【シンバの役を演じたい】
と思ったそうです。
しかし、柿澤勇人さんは元々プロのサッカー選手を目指すほどのサッカー少年だったそうで、高校在学中は全国高等学校サッカー選手権大会に出ることを目標に練習をしており、ミュージカルの練習は一切しなかったそうです。
そんな柿澤勇人さんは高校卒業後、劇団四季への道を進むことを決意したそうです。
しかし、家族に猛反対されたそうです。
家族での話し合いをして「大学進学をするなら」という条件で劇団四季に入団の許可を得たそうです。
柿澤勇人さんは大学を入学して直ぐに休学し、バイトをしながら舞台芸術学院に通い、ミュージカルを学びました。
そして、努力が実り、倍率100倍以上の難関を見事に突破し、2007年に劇団四季の研究所に入所されています。
おそらくですが、大学入学が2006年だと思うので、柿澤勇人さんはミュージカルを勉強して1年で倍率100倍以上の難関、劇団四季の研究所に入所されたと思います。
元々の才能もあったんだと思いますが、柿澤勇人さんの思いや努力は想像を絶するものがあったんではないかと思ってしまいました。
また、劇団四季の入団を決意してからの行動力!!
見習いたい限りです。
シンバ役で舞台に立てた理由は?
2008年、柿澤勇人さんは念願の『ライオンキング』でシンバ役を演じました!
柿澤勇人さんは劇団四季に入団してから、一人でこっそり「ライオンキング」の練習をしていたそうです。
その甲斐あって、演出家に声をかけられ、実技を披露したところ
【いけるな!明日出ろ!】
と言われ、柿澤勇人さんは本当に翌日シンバ役で舞台に立ったそうです!
しかし、十分な演技ができず、その日限りでシンバ役は降板に。
劇団四季のルールで、「役がきまってもステージに立つ水準に達していないと判断されれば途中でも役を降ろされる場合がある」と書いてあるように出来が悪いと一日で降板することはよくあるそうです。
劇団四季退団の理由は?
柿澤勇人さんは2009年に劇団四季を退団されています。
退団理由は、主役を演じた時がとても楽しかったそうで
【もっと視野を広げたい】
【演技を追求したい】
【役者として外の世界を見てみたい】
と思ったからだそうです。
また、そのように思うにはきっかけもありました!
『春のめざめ』という作品は、ブロードウェイのカンパニーが演出した作品で、海外からのスタッフもいて、
【感情を表現する】
事を求められたそうです。
柿澤勇人さんは、感情を表現する事は難しいと思いつつ、逆にそれが面白いと感じるようになって、再度役者を勉強しなおしたいと思ったそうです。
そのため、劇団四季を退団されたようなんです!
柿澤勇人さんは、劇団四季時代に休学していた大学に復学して、単位を取れるだけとって、現在の所属事務所であるポリプロに入られたそうです。
「難しいことが、面白い!!」この精神が素晴らしいです。私だったら、マイナス思考に陥り、役者の道を諦めたいと思ってしまいそうなところ、ポジティブ思考の柿澤勇人さんは、楽しめてしまう!!そんなところが、すべてをいい方向へ導いているんだなと改めて思いました!
まとめ
今回は、柿澤勇人さんが劇団四季に入団した理由や、シンバを演じることが出来た理由、退団理由について調べてみました。
劇団四季に入団した理由は、『ライオンキング』の『シンバ役』を演じてみたかった為で、その『シンバ役』に2008年に演じれたのは日々の努力、チャンスを者に出来たから、退団理由は、もっと視野を広げたい、演技を追求したい、役者の幅を広げたい、という前向きな理由でした。
常にポジティブ精神で、こうしたいと思ったことへの行動力が素晴らし柿澤勇人さん!!
今後も活躍が期待される柿澤勇人さんを応援したいと思います!!
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