こんばんわ!のっちです。
安藤サクラさんが主演を務めるドラマ『ブラッシュアップライフ』が2022年1月8日(日)から放送開始となります。
『ブラッシュアップライフ』はタイムリープヒューマンコメディードラマです。
そんな『ブラッシュアップライフ』の脚本を完全オリジナルストーリーでバカリズムさんが手掛けると話題になっています。
バカリズムさんと言えば、お笑い芸人さんのイメージですが何故バカリズムさんは脚本を書いているのか?
どんな脚本作品があるのか?
他にもお笑い芸人さんで脚本を書いている人っているのか?
気になったので調べてみました。
バカリズムさん お笑い芸人さんなのになぜ脚本を?
バカリズムさんが脚本家をしているのは
「ちやほやされたい、多才と言われたい」
からだそうですw
バカリズムさんらしい答えですが、学歴を調べると高校卒業後に行った学校は『日本映画学校俳優科』!!
バカリズムさんは高校卒業後にお笑い芸人を目指しますが、
進学したのは、お笑いの学校ではなく「日本映画学校」でした。
インターネットで『お笑い芸人になるには』と調べるとこのような方法がのっていました!
1.養成所に入る まず、代表的な選択肢は、お笑い芸人の養成所に入ることです。
2.弟子入りする 笑いの世界へ入るため、弟子入りをするという方法もあります。
3.独学
4.事務所に所属する
5.オーディションからスタート
6.レギュラー番組の獲得へ
7.成功には運も重要
引用元:キャリアガーデン
お笑い芸人さん志望の方は、「日本映画学校」には行きませんよねw
では、なぜバカリズムさんは「日本映画学校」へ進学したのか?
それは、「役者志望の中に1人だけ芸人志望の人間がいた方が圧倒的に才能があるようにみえるから」だそうで、映画には特に興味がなかったそうなんです。
バカリズムさん、「ちやほやされたい、多才と言われたい」の気持ちが全面にでてますねw
実際にどのくらい「日本映画学校」でちやほやされたり、多才と言われたかは分からなかったですが、脚本の道を進むためにはよい進学先だったのではないでしょうか。
その後、お笑い芸人となり、自身が出版した同名の短編小説を読んだ番組スタッフからの依頼で『世にも奇妙な物語2012秋の特別編』の『来世不動産』で脚本を執筆し、脚本家デビューを果たします。
このことがきっかけで、2014年の竹野内豊さん主演ドラマ『素敵なTAXI』の脚本も担当することになり、その後も脚本家としての仕事が舞い込むようになりました。
脚本で数々の賞も受賞していますので、今となっては「売れっ子脚本家」といって間違いないでしょう。
きっと現場ではちやほやされて、多才と言われていること間違いなしですw
バカリズムさんの脚本作品は?
ドラマ脚本作品
・世にも奇妙な物語2012年秋の特別編『来世不動産』
・『素敵な選TAXI』
・『かもしれない女優たち』、『かもしれない女優たち2016』
・『桜坂近辺物語』
・『黒い十人の女』
・『住住』、『住住2020』、『住住Season3』
・『架空OL日記』、『劇場版架空OL日記』
・ZIP!朝ドラマ『生田家の朝』、『緑山家の朝』など
映画脚本作品
・『劇場版ひらがな男子~序~』
・『バカリズムTHE MOVIE』
・『地獄の花園』
・『ウエディング・ハイ』
他にもいた!!脚本家として活躍するお笑い芸人
劇団ひとりさん
映画脚本作品
・『青天の霹靂』
・『映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』
バラエティー番組『ゴットタン』などで攻めたお笑いを続ける劇団ひとりさん。
小説家、映画監督としても活躍の場を広げています。
10代の頃、シナリオスクールに通っていたという劇団ひとりさんは、自身の小説『青天の霹靂』の映画化にあたり、監督・出演・脚本に挑戦。
小説が出版された3か月後に脚本を書き始めたものの、なかなかうまくいがず、ドラマ『僕の生きる道』などを手掛ける橋部敦子さんと共同で書き上げたそうです。
その後、2016年に公開された『映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』の脚本を担当。
共同執筆者の高橋渉さんと「世界観を壊さないように、かあといって今までと同じにならないように」と、8か月かけて書き上げたそうですよ。
同映画は興行収入20億円を突破する大ヒット作となりました。
シソンヌじろうさん
ドラマ・映画脚本作品
・『寝ないの?小山内三兄弟』
・『美人が婚活してみたら』
・『甘いお酒でうがい』
2014年キングオブコント優勝者であるシソンヌ。その一人で、ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』や大河ドラマ『いだてん』に出演するなど、俳優として才覚を発揮しつつあるじろうさんは、脚本家としても活躍中です。
テレビドラマ『寝ないの?小山内三兄弟』の脚本をはじめ『美人が婚活してみたら』で初の映画脚本も担当しています。
『美人が婚活してみたら』の公開初日の舞台あいさつでじろうさんは「もしかしたら生まれる前からデビューが決まっていたのか。それくらい自分にとっては運命的な作品になった。」と語っています。
また、2020年には自ら原作・脚本をつとめる映画『甘いお酒でうがい』も公開されています。
お笑い芸人さんとしての仕事や俳優としての多忙な中、脚本もつとめていたなんて、正直知りませんでした。
今後、更なる作品にも期待したいですね!
品川祐 (品川ヒロシ)さん
ドラマ・映画・脚本・監督作品
・監督感染(監督・主演)
・ドロップ(原作・脚本・監督)
・漫才ギャング(原作・脚本・監督)
・サンブンノイチ(脚本・監督)
・Zアイランド(脚本・監督)
・半径1メートルの君 上を向いて歩こう(脚本・監督)
・リスタート(脚本・監督)
・OUT(脚本・監督)
”お笑い芸人脚本家”と言えば、品川祐さんではないでしょうか。
お笑いコンビ・品川庄司でライブツアーを行うなど、精力的にお笑い活動を行っていますが、映画監督や作家としては「品川ヒロシ」名義で多くの作品を残しています。
2008年に自身の自伝的小説を映画化した『ドロップ』が大ヒット。
これをきっかけに”品川ヒロシ”の名前が一躍有名になりました。
2023年は『OUT』が公開予定のようで、今後も目が離せませんね!
かもめんたる 岩崎う大さん
ドラマ・映画脚本作品
・『世にも奇妙な物語』
・『燃えよ!失敗女子』
2013年のキングオブコント優勝者である、かもめんたる。
あの独特な世界観を作り上げているネタのすべてを、岩崎う大さんが作っているそうですよ。
キングオブコントでの優勝後、ライブの動員数が思うように上がらなかったといい、それを受けて2015年に舞台公演を行う劇団『劇団かもめんたる』を立ち上げ、岩崎さんが脚本・演出を務める公演を何回も行っています。
徐々にテレビや映画にも脚本家としての活動の幅を広げていき、2017年にはドラマ『世にも奇妙な物語』の脚本を担当。
映画『燃えよ!失敗女子』でも脚本を担当しています。
永野さん
映画原作・脚本
・『MANRIKI』
長い下積みを経て、「ゴッホより普通にラッセンが好き~♪」の歌ネタで大ブレイクした永野さん。
芸能界でもファンが多く、なかでも俳優の斎藤工さんが永野さんの大ファンなんだそう。
2人の出会いは、斎藤さんが司会を務める『日10☆演芸パレード』での共演。
「永野さんのネタを見て衝撃を受けた」という斎藤さんは別の番組で「自身が監督を務める映画に出演オファーをした」と語っています。
その後、斎藤さん、金子ノブアキさん、映像ディレクターの清水康彦さん、永野さんの4人で映像制作プロジェクトチーム「チーム万力」を結成。
永野さんは映画『MANRIKI』で原作と脚本を担当します。
永野さんが好きだからプロジェクトチームに入れたのかは謎ですが、永野さんはきっと強運の持ち主なんだなと思ってしまいました。
まとめ
今回は、ブラッシュアップライフの脚本を担当するバカリズムさんは芸人さんなのになぜ脚本を書いているのか?
バカリズムさんの脚本作品やほかにも脚本家として活躍している芸人さんはいるのかを調べました。
バカリズムさんが脚本を書いているのは
バカリズムさんのドラマ脚本作品
バカリズムさんの映画脚本作品
脚本家としてかつやくしているお笑い芸人
という事が分かりました。
お笑い芸人さん達は、お笑いだけではなく、ネタを書く際に脚本家としての技術を磨いてあるんだなと感心しました。
2023年1月8日(日)スタートの『ブラッシュアップライフ』バカリズムさんの脚本、実力派俳優の安藤サクラさんが主演です。
バカリズムさんの脚本と言えば、登場人物の会話内容がウィットに富んでいるところが面白いですよね!
これから放送開始日まで待ち遠しいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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